令和6年度滋賀県支部見学会・総会・懇親会のご案内
■見学会
日時:11月9日(土)9時30分〜12時30分
集合:9時30分、J R北陸本線高月駅東口(長浜市高月町落川)
見学先:
・渡岸寺観音堂(長浜市高月町渡岸寺50)
・東アジア交流ハウス雨森芳洲庵(長浜市高月町雨森1166番地)
移動:貸切バス(約20名)
(高月駅)>>渡岸寺観音堂(9:50-10:55)>>雨森芳洲庵(11:05-12:00)>>長浜浪漫ビール(13:00-15:00) 解散 (J R長浜駅)
会費:見学会のみ参加の方は1,000円(バス代、拝観料)
■総会・懇親会
日時:11月9日(土)13時〜15時
会場:長浜浪漫ビール(長浜市朝日町14-1)(J R長浜駅まで徒歩4分)
会費:8,000円(バス代、拝観料、食事代含む)(2022年、2023年、2024年卒業で滋賀県在住のOB・OGの方は1,000円)
■参加申し込み(締切10月28日)
下記のURL「申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://forms.gle/pfXhQkbfK98CJDqZ8
後日、参加申し込みの方には詳細のご連絡をいたします。
■お問合せ:滋賀県支部事務局 office.shigapb.aakit2022@gmail.com
なお、会員への滋賀県支部活動案内はメールで行っています。
メールが届いていない方はKIT同窓会HP (https://www.kit-obog.com/) の「お問い合わせ」を使ってメールアドレスをお教えください。
きっとワクワクしが16 号(新春号)を掲載しました
■滋賀県支部見学会・総会・懇親会(2023.09.16)のご案内
*見学は午前中で、申込先着20名までです。総会・懇親会は午後です。
第24回滋賀県支部理事会報告
開 催 日:2022年11月5日(土) 10:00~12:00
開催場所 :大津市生涯学習センター 3F 301号室
出 席 者 :中村、横江、森本、北川(新規理事候補者)
1報告事項 大学への寄付事業、目標の累計30万円へ
2議 題:
2-1 新規理事候補者として北川氏を承認し、総会に付議することとした。
2-2 2022 年度支部総会は書面総会とし、役員交代、会則改定について承認した。
寄付事業については会員の意見を聞くこととした。
2-3 その他 なし
以上
第23回滋賀県支部理事会報告
開 催 日:2022年9月29日(土) 10:00~12:00
開催場所 :大津市生涯学習センター 2F 201号室
出 席 者 :中村、青木、横江、増田、森本、橋本
議題:
1 今後の活動方針について議論し承認した。
2 後継理事について、候補者を挙げ、依頼をすることとした。
以上
滋賀県支部理事懇談会 議事要旨
日 時:令和3年1月31日(日)9:30〜11:00
場 所:Zoomによるオンライン
出席者:中村、横江、青木、橋本、増田、森本
議 題:1. 令和2年度の活動について 2. その他
議事要旨:
中村支部長から、コロナ禍のため対面での会議が困難な状況が続いており、はじめての試みとしてオンラインでの理事懇談会を開催することとした。令和2年度の活動について意見交換をしたいので忌憚のない発言をとの挨拶があった。
(1)橋本理事より資料の画面共有表示があり、それに基づいて意見交換を行った。
(2)議事に関する主な発言は,以下のとおり。
(企画イベントの集客方法について)
○コロナ禍における事業としては、オンラインによる講演会がよさそう。
○オンライン講演会では先端技術に関する話が聞きたい。
○具体的なテーマが確定すれば講師の選定は可能。理事会で決めてほしい。
○他支部、他団体との共同開催も有効なやり方である。
○オンライン講演会の担当は橋本理事と森本理事にお願いしたい。
○新規活動参加者への勧誘については、各理事で候補者を推薦しその連絡先を確認する。
○必要なら支部長が参加を要請する。またイベントへの参加を勧誘する。
○青木理事、増田理事から支部会員の連絡可能状況等について説明があった。
(理事後継者の発掘について):継続課題とする。
(大学への寄付事業について)
○必要に応じオンライン理事会を開催し、大学への寄付事業を含め必要事項を検討する。
(その他)
○オンラインミーティング運営の技術的ポイントを整理し、理事は習得に励む。
○同窓会本部の活動状況について説明があった。
○令和3年3月19日開催予定の機器分析センター市民講座「最先端技術でものを観る」の紹介があった。
以上
2015.11支部創設以来5年目を迎え、これからの支部活動への参考にと2020.3アンケートを実施しました。皆さま方のご協力により、会員の思いを集約することができました。その結果を8月の書面定期理事会で確認、今後の支部活動で具体化していくことになりました。ここにその概要を報告いたします。
1.アンケート設問内容
1)今まで5年間で開催してきた企画行事への参加・不参加状況や意見をお聞かせください
〇参加 〇日程会わず不参加 〇関心がなく不参加
①設立総会・講演・懇親会(2015年11月22日 於:母校大学)について
②ヴォーリズ建築見学会・懇親会(2016年11月15日 於:近江八幡市)について
③堅田湖族の郷見学会・講演・懇親会(2017年4月13日 於:大津市)について
④佐川美術館鑑賞会・懇親会(2019年5月16日 於:守山市)について
⑤延暦寺根本中堂改修工事現場見学会(2019年5月29日 於:大津市)について
⑦母校大学への支援寄付について
2)今後、種々企画を計画させていただく場合、どのようなものなら参加されますか?
①滋賀県の名勝旧跡・古寺・建造物など文化財見学会、工場など産地見学、自然景観ウォーキングなど
②講演会ならばテーマとして関心のあるのは
〇主に県下の歴史 〇母校大学の現状 〇先端分野情報 〇その他( )
③滋賀県下のボランティア活動について 見学・説明会・活動参加 など
3)総会や企画行事の開催日や開催場所について
①今まで、日曜日の午後、主に開催してきました。あなたにとって参加しやすいのは?(複数回答可)
〇日曜日 〇土曜日 〇祝日 〇平日 〇学校の休暇中 〇その他( )
②従来、母校大学の他、滋賀県下の企画行事との関係で開催場所を決めてきました。今後、どんな場所
で開催すれば、さらに参加しやすくなると思われますか?
〇大津市 〇草津市 〇彦根市 〇長浜市 〇高島市 〇甲賀市 〇京都山科
〇母校大学 〇その他(例えば )
4)あなた自身のことについて
①現在のお住まいは、滋賀県のどの地域ですか
〇湖北 〇北東部 〇北西部 〇東部 〇湖南 〇湖西
②大学時代には部活動をなされていましたか 〇はい 〇いいえ
・現在、大学の部活動OB(卒業後参加含め)として活動なされていますか 〇はい 〇いいえ
・現在、大学の部活動OB(卒業後参加含め)として活動なされている支部会員をご存知ありませんか
ご存知であればお教えいただけませんか ご氏名( )連絡先( )
③支部理事会の理事または企画行事ごとに設置する企画委員会の委員として、ご協力いただけますか
〇参画してもよい 〇以下の条件ならば参画可能 〇参画できない
④過去、滋賀県支部以外の母校大学の同窓会活動に参加されたことがありますか。
〇はい それはどの支部(地域)ですか( ) 〇いいえ
2.アンケート調査結果
1)調査数 155 、回答者数 22(内 5:支部理事)
2)今までの企画事業について
項 目 |
参加 |
日程会わず |
関心ない |
①設立総会 |
9 |
4 |
7 |
②ヴォーリス建築見学会 |
8 |
6 |
6 |
③堅田湖族の郷見学 |
6 |
10 |
5 |
④佐川美術館見学 |
5 |
6 |
9 |
⑤延暦寺根本中堂大修理見学 |
3 |
9 |
7 |
⑥母校の支援寄付について
・寄付達成後は : 続けて行う 5 、一旦休止し、再検討する 14
・個人では :すでに行った 6 、今後行う予定 0 、検討中 9 、できない 5
3)今後の企画について
①滋賀の名勝、旧跡、古寺・・・
・滋賀県の名勝、歴史に関する講演 工場など産地見学(神社仏閣、彦根城などの国宝ほか)
・比較的マイナーな寺、工場ミュージアム(ヤンマーなど)
・水産・酒造などの地場産業、村田製作所野洲事業所
・個人では行きにくい場所(沖島、八日市の瓦屋禅寺、安土教林坊など)
②講演会のテーマ
・先端分野情報 10 (わかりやすい解説) ・母校の現状 4 ・県下の歴史 4
・その他 1(湖国の経済)
③滋賀県下のボランティア活動について
・単なる見学、講演というより、地域が良くなるための活動に貢献したり、滋賀ならではの
ビジネス、新商品の創発に寄与できるような企画
・琵琶湖浄化、文化財修復、地場産業活性化
4)総会や行事の開催日や場所について
①開催日:日曜 7、土曜 7、祝日 4、平日 8、学校の休暇中 1、その他 2
②開催地:大津市10、草津市10、彦根市3、長浜市4、高島市 2、甲賀市3、山科2、母校5
5)あなたご自身について
①現在の住所:湖北1、北東部0、北西部1、東部1、湖南14、湖西2、県外1
②部活動はされていましたか:はい 11、いいえ 9
③部活動を現在していますか:はい 1 、いいえ 15
④理事、企画委員として協力:参画しても良い 2、条件があえば 1、できない 15
⑤滋賀支部以外の母校大学で参加したことがあるか:はい 8、いいえ 9
6)その他
・写真が趣味なので写真に関する取り組み、行事があれば参加したい
・大学の自然環境整備(植樹など)
3.アンケート結果総括
1.回答者数について
全回答者22名で、アンケート送付者155名の7%であった。その内、理事が5名で全理事の半分以下です。コロナ感染下とはいえ、アンケートの周知徹底、その確認が不十分であったと反省すべきだとの思えます。その半面、これが支部活動の実態である左証かもしれません。
2.過去の企画事業について
1) どの企画に対しても、支部活動への理解者(アンケート回答者)の半数以上が、日程さえ合えば参加したいと関心を持ってもらえた。日程調整がうまくできれば、参加者はもう少し期待できる。
2) その中でもヴォーリズ建築や堅田湖族の郷見学のように、歴史的遺産や旧跡には、比較的関心が高かった。
3) 総会で決議した母校大学への寄付については、30万円の目標額になれば一旦休止するのがよいとする意見が7割方あり、個人で寄付を実施済みまたは考えておられる方が7割方あるのと符合することから、寄附は個人でやるべしとする考えが大半のようだ。しかし、個人でやる寄付と支部としてやる寄付は、その背景や思いに違いがあるかもしれず、今後理事会でよく検討したい。
3.今後の企画事業について
1) 企画はやはり「滋賀のよさ見直し」としてか、県下の歴史遺産や旧跡に希望が多い。できれば、個人では行きにくいところを希望しておられる
2) また、講演会に対する関心は高く、同窓の向学心の高さの反映と思える。そして、そのテーマは、時代の最先端分野を分かりやすく説明してもらいたいということである。続いて、母校の現状や滋賀県の歴史に関心がある。
3) 支部活動として、ボランティア活動を行うことには、あまり関心がないようだ。
4.行事の開催日や場所について
1) 開催日は、日曜、土曜、平日 あまりこだわりがなさそうである
2) 開催場所は、回答者の大半が湖南地方の方々であったことから、大津市や草津市希望が多かった。要するに、交通の便が良いところということだろう。
5.その他
1) 回答者は、学生時代部活をされていた方は半数おられるが、現在はほとんどの方が何もされておられない。また、支部活動に参画してもよいと回答された方は現理事以外になし。
第21回滋賀県支部理事会(書面会議)決議事項
この度、書面理事会開催に際し、理事各位へのアンケートを実施した結果、各議題について、ご承認の可否、ご意見、書面にて、ご提出いただいた結果は、以下の通りです。ご確認よろしく願います。
事務局長 増田 豊 令和2年8月末日
議題1 支部理事会役員の改選について
(確認済み者)本城博一、青木壽治、中村成臣、増田 豊、森本一成、橋本嘉顯、横江登喜子
(連絡不可者)林口富雄、千葉 薫 (辞退者)村田 有、森橋俊文
決議事項1:2020、2021年度役員候補者は、確認済みの 以下7名 とする。
本城博一、青木壽治、中村成臣、増田 豊、森本一成、橋本嘉顯、横江登喜子
決議事項2:推薦する役員名簿として、役員候補で現役員は留任とする。
支部長:中村成臣 副支部長:千葉 薫、横江登喜子 事務局長兼会計:増田 豊
理事:青木壽治、森橋俊文、森本一成、橋本嘉顯 監事:未定、顧問:本城博一
(付帯意見)・事務局と会計は別の人がやるべき ・事務局長をどなたかに引継ぎたい(増田)
議題2 2020年度年次総会開催について
今年1月の理事会では、本年は支部創設5年目にあたり、記念総会を母校60周年記念館で開催すると決めておりましたが、コロナ感染拡大下、以下のように開催する。
決議事項3:総会開催は、書面総会(メールで議案書送付、承認可否・ご意見等回答)とする。
決議事項4:総会議案は、報告事項として、令和元年度事業報告、会計報告、監査結果、審議事項は令和2年度事業計画とするが、コロナ感染状況下、当面令和2年度事業計画は開催項目のみとし、予定は未定とする。なお、異議又は質問はメール(書面)で受付とする。
日 時:令和2年2月23日(日)12:00~14:00
場 所:山科駅前 「京都山科ホテル山楽」ロビー
出席者:本城、青木、横江、橋本、中村(5名)
議 題:1)次年度計画について 2)理事候補者について
■次の2点を決定しました。
・4月19日実施予定の2020年度総会・講演会・懇親会の開催は延期する。開催日その他内容は、改めて別途理事会で検討し、決定・通知いたします。
・次年度以降の支部事業計画案件を考えるに際し、アンケートを実施する。滋賀県支部会員へは、後日、メールまたはFAXにて、アンケートをお願いします。ご協力よろしく願います。
滋賀県支部活動における「湖国の魅力発信」の一つとして、県内で開催される講演会参加や現地調査を実施し、見学会選考のための情報収拾をしています。滋賀県支部の活動記録として下記の通りに報告致します。
訪 問 日; 令和元年12月22日(金)
訪 問 先; 滋賀県守山市赤井町 大庄屋諏訪家
講演テーマ; 守山市内の湧水とゲンジボタル
講 師; 古川道夫氏(蛍の森史料館)
<講演概要>
「守山市内にあった多くの湧き水は枯渇して現在はゼロとのこと。市内のゲンジボタルは人工的に飼育されており、その幼虫の放流によりわずかな光を見ることができているが、ほぼ滅亡に向かっていると言える。その主な原因として、土地改良や野洲川改修工事などがあげられる。」
水と蛍と人間との共存の厳しさについて問題提起をした講演でした。江戸時代の豪農の大庄屋諏訪家の様子も知ることもでき興味深いものでした。出前講座も承るとのことです。
横江登紀子(平成6年応用生物学科卒)
令和元年度第3回理事会
日 時:令和2年1月8日(水)12:00~14:00
場 所:山科駅横「はたごや」
出席者:中村、青木、横江、森本、本城、増田(6名)
議 事 :
(1)2020年度総会について
日時;2020年4月19日(日) 14:00~
場所:京都工芸繊維大学(工繊会館)
内容;講演会、総会、懇親会
(2)企画事業について
1) 母校支援寄付;寄付目的「在学生の部活環境整備」、目標「30万円」、今年度8万円振り込み済。
2) 企画事業;滋賀の良さ再発見について企画委員会を立ち上げ、そのメンバー中心で立案する。時期2020年秋。
理事会終了後、山科駅 はたごやにて懇親会を行った。
令和元年度第2回理事会
1.日 時 :令和元年7月28日(日)14:30~17:00
2.場 所 :アスニー山科 会議室
3.出席者 :中村、森橋、青木、横江、橋本、本城、増田、森本
議事
(1)2020年度総会を2020年4月19日(日)14:00~とした。
場所は京都工芸繊維大学(工繊会館または60周年記念館)
講演会の講師候補を決めた。
(2)企画事業については、母校支援寄付を決めた。2020年秋の見学会のための企画委員会立上げを検討した。
理事会終了後、山科駅 はたごやにて懇親会を行った。
日 時:7月28日(日)14:30~17:00
場 所:山科アスニー 会議室
議 題:
1.総会と企画事業について
今後の方針と参加人員増加対策
2.大学への寄付について
大学創立70周年記念に関する寄付活動について
3.理事および企画委員の選任について
企画事業を企画、実施する委員会の新規立ち上げ
なお、会議終了後、懇親会を予定しています。
2019年度の滋賀県支部活動に関して
滋賀県支部長 中村成臣(C43卒)
滋賀県支部の活動方針に「滋賀県のよさを再発見し、子や孫に受け継いでいこう」「母校の応援活動をしていこう」があります。毎年、総会とその再発見事業を組み合わせて実施しております。すでに、近江八幡街中に宣教師で建築家であったヴォーリズが残した遺産を、また、大津では中世・堅田湖族の郷の面影を残す街を見学して、多くの方々に喜んでいただきました。今年は、以下の企画です。
その1: 琵琶湖畔の佐川美術館を訪ねる 5月26日開催
佐川美術館は、水に浮かんだように見える県下の代表的な美術館の一つです。シルクロードの風景、中国の世界遺産や仏教関係の日本画で日本を代表する平山郁夫氏の作品や、「少女と帽子」シリーズで有名な彫刻家佐藤忠良氏の作品、他、楽焼茶器を多く集めた新館「樂吉左衞門館」が見どころです。好天にもめぐまれ、8名が2時間しっかりと芸術的雰囲気に浸ることができました。たまにはいいものです。癒されました。
その後、近くのフランス料理レストランにて、総会を同時開催しました。横江理事直筆の垂れ幕を前に、記念写真を撮りましたが、夕陽をバックにしたので、参加者の充実したお顔がやや暗くなりました。
<令和元年度年次総会 報告>
日 時 :令和元年5月26日(日) 16:15~17:00
場 所 :フレンチレストラン「ラ・ベルヴィ」(守山)
出席者 :11名
1.開会・進行 理事 橋本嘉顯(繊化S53卒)
2.支部長挨拶 中村成臣(繊化S43卒)
3.来賓挨拶 KIT同窓会会長 山崎達夫 氏(養蚕S35卒)
4.議事:
1.平成30年度事業報告(当日配布資料参照)
1)支部理事会・年次総会開催
2)企画事業「堅田湖族の郷見学」開催
3)同総会本部活動への参画
4)情報誌「きっとワクワクしが」発行
→ 原案通り承認
2.平成30年度会計および監査報告(当日配布資料参照)
→ 原案通り承認
3.令和元年度事業計画(当日配布資料参照)
1)理事会・総会開催・企画委員会設置(企画委員選出)
2)母校への支援:基金への寄付
→ 原案通り承認
その2: 国宝延暦寺根本中堂大修理見学 5月29日開催
世界遺産・国宝延暦寺の根本中堂は、昭和29年に半解体修理が行われて61年経過し、今回、傷んだ屋根部の全面ふき替え、破損した木部や退色した塗装部の修理が平成28年より10年計画で行われています。数十年ごとの大修理となれば、一生のうち一度出会うか分からず見学の絶好のチャンス。そこで県の文化財保護課の先生の案内による見学会を開催しました。学生6名一般の方2名を含め14名が参加、何百年と維持保存続けるご苦労とその工夫に感動するとともに、その伝統をもつこと誇らしくも感じました。さらにうれしかったことは、支部主催の企画に学生や一般の方の参加があったことです。今後とも、もっともっと多くの立場の方々の参加を募っていきたく考えています。
その3:母校開学120年記念事業へ寄付で参画
支部活動方針のもう一つの柱、大学の応援団的な活動として、大学創設70周年記念事業に協賛し、支部からも、これを機に毎年少しずつ寄付に応じることにしました。また、広く支部会員にも協力呼びかけることにし、いつ、どのようにして、どれだけやるかは、今後、支部理事会で決めていきます。ご協力よろしく願います。
京都工芸繊維大学 開学120周年、大学創立70周年記念
京都工芸繊維大学同窓会 滋賀県支部 令和元年企画
国宝延暦寺根本中堂大改修見学会
根本中堂の魅力と先人の技と知恵に感動しよう
講 師:菅 原 和 之 氏(滋賀県教育委員会文化財保護課)
日 時:令和元年5月29日(水)14時集合(時間厳守)
(全員集合した時点で見学会を開始します。終了は16時を予定しています。)
集合場所:比叡山延暦寺 根本中堂 正面前
アクセス: https://www.hieizan.or.jp/access
(1) JR湖西線比叡山坂本駅からバスでケーブル坂本駅下車(5分)、ケーブルで坂本駅からケーブル延暦寺駅下車(11分)、根本中堂正面まで徒歩ですぐ
(2) JR京都駅からバスで延暦寺バスセンター下車(80分)、根本中堂正面まで徒歩5分
会 費:1,000円 (京都工芸繊維大学生は無料)現地徴収(入館料含む、改修支援)
参加人数:30名(定員になり次第、締め切ります。)
申込期限:令和元年5月28日(火)
申込み先:メール qrmy10598@gaia.eonet.ne.jp 電話 077-534-0365(増田 豊 宛)
なお、服装は、革靴、スカート禁止ですので、ご注意ください。
主 催:京都工芸繊維大学同窓会 滋賀県支部
日 時:2019年2月23日(土) 10:00~12:00
場 所:山科アスニー会議室
参加者:中村、本城、青木、村田、横江、森橋、森本、増田(8名)
議 題:
1)総会と企画事業について
・[企画事業]佐川美術館見学鑑賞は13:40に佐川美術館前集合に変更。専門家による説明を打診中。
・会費を8千円/人(飲食代6+美術館入場料1+運営費1)とした。懇親会のみは7千円。
2)大学への寄付金について
・支部内で別会計とする。
3)延暦寺根本中堂大改修見学会について
・見学日は5月29、30、31日のうちで調整中。
4)諏訪家屋敷の見学について
・今後の企画事業の候補の一つとする。
次回理事会
日時:5月4日(土)10:00~12:00
場所:山科アスニー
日時 2019年2月23日(土) 10:00~12:00
場所 山科アスニー
議題 5月26日開催予定の総会・懇親会・見学会について
湖国も新しい年を迎えました。われら滋賀県支部は、ことし創設4年目を迎えます。年号も変わります。輝かしい新春に際し、今年も新たな夢を想い、今までの実績を踏まえ、その歩みを始めましょう。われわれは、同窓会活動を通じて、滋賀のよさ・見どころを再度見直し、広く多くの人に知らせたり、子や孫にも継承し、ワクワク人生につないでいきましょう。また、大きく変化を遂げる母校の発展にお手伝いしていきましょう。そのためには、いろんなところで活躍する仲間から情報をえたり、その現場を訪れたりするチャンスを、もっと、多く作っていきましょう。そんな活動に、参加も含め、一人でも多くのみなさま方が参画し、自身の充実したワクワク感のある日々にしていこうではありませんか。ともに、今年も楽しんでやって行きましょう。みなさまのご健康とご多幸をお祈りしております。
平成31年 元旦
京都工芸繊維大学同窓会 滋賀県支部長 中村成臣
開催日:2019年5月26日(日)
[企画事業]佐川美術館見学鑑賞
13:30 佐川美術館前に集合(専門家による説明を打診中です。)
日本を代表する芸術家である日本画家平山郁夫氏、彫刻家佐藤忠良氏、楽茶碗陶芸家樂吉左衛門氏らの常設展示見学
<バスの時刻>
JR堅田駅前 〇13:00→ 美術館前13:27
JR守山駅前 〇13:00→ 美術館前13:27
15:20 出欠確認(佐川美術館出入口付近)
15:30 総会・懇親会会場へ送迎バスで移動
会 費:8千円/人 (飲食代6+美術館入場料1+運営費1)
懇親会のみは7千円
総会・懇親会
16:00〜
会場:フレンチレストラン「ラ・ベルディ」(〒524-0101滋賀県守山市今浜町2624-159)
16:00 総会
1.平成30年度事業報告
2.平成30年度会計および監査報告
3.次期役員の改選
4.平成31年度事業計画
5.その他
(集合写真撮影)
16:45 懇親会
19:00 解 散(会場より最寄り駅までバスあり)
下見会を兼ねた本年度第3回の理事会にて、次年度計画等が以下のように決まりました。
今から新しい予定表に、日程確保よろしく願います。いずれもワクワクできるイベントになりそうです。
日時:2018年11月25日(日) 13:00~16:00
場所:「ラ・ベルヴィ」(守山市)
出席者:中村、増田、青木、横江、橋本、森本
議案:
1)総会と見学会案について
開催日:2019年5月26日(日)
見学会:佐川美術館(各自で見学後、15:30に送迎バスで総会・懇親会会場へ移動)
総会・懇親会(16:00〜)
会場:風光明媚な琵琶湖畔、びわこ大橋近くのフレンチレストラン「ラ・ベルヴィ」
2)寄付事業について
母校への寄付:開学120年を期に、できる範囲で、毎年、目標額まで寄付を続ける
3)31年度見学会(延暦寺根本中堂修理見学会)について
60年ぶりの国宝延暦寺根本中堂大修理を専門員による見学会:5月末を予定
次回理事会 日時:2019年2月23日(土) 10:00~ 場所:山科アスニー
(きっとワクワクしがNo.8より転載)
(2018.04.30掲載)
滋賀県支部長 中村成臣(C43)
平成29年度 年次総会・懇親会 湖畔で開催
雨上がりの 「堅田・湖族の郷」 を訪ねる
去る4月15日(日)昼過ぎ、堅田湖族資料館に19人の同窓が集まりました。昨秋台風接近で延期した支部企画行事「堅田湖族の郷巡り」の始まりです。この日も前日から雨で天候を心配しましたが、雨もすっかりやみ、散策にはもってこいの日和となりました。
講師は、湖族の郷長の細川源太郎先生。堅田湖の語り部、第一人者です。今年、米寿のご高齢ですが、かくしゃくとしたその語りは聴くものを退屈させることなく、堅田や湖族の歴史から文化まで、興味 の尽きることなく、話題は広がりました。
中世、堅田は琵琶湖畔ということもあり、朝廷から近辺の水運統治権を授かり、時には法外な水運通行料を巻き上げるなどをしたため、「湖族」と呼ばれるようになりました。一方、水産業や商業も発達し、堅田には多くの神社、仏閣ができ、文化人も多く集まるなどして、大いに繁栄しました。
そんな堅田衆は自治権をもち、いろんな権力に反抗するようになると、比叡山延暦寺などから「大責め」にあい、びわ湖沖合の沖ノ島に逃避することもありました。
堅田とゆかりのある歴史上の有名人は、浄土真宗を広めた蓮如上人、頓智で有名な一休和尚、俳句の芭蕉、淡海節の志賀迺家淡海など、多くいることも知りました。堅田が好きになりました。その後、話に登場した神社、仏閣をまわり、現地で現物や句碑をみながら、堅田の魅力を丁寧に尽きることなく語っていただきました。
見学後、バスで総会会場のKKRホテルへ。
1.平成30年度より、同窓会本部同様、年度初めは4月、年度末は3月末となりました。昨秋平成29年度総会が、台風接近で延期しましたので、今回を平成29・30年度総会としました。以降、年次総会は、年度初めに行うことになりました。
2.役員の一部変更があり、高齢で辞退された藤原理事(機織S39)以外、支部長に中村(C43)、副支部長に千葉(建築H2)、横江(応生H6)、事務局長兼会計に増田(C43)、理事に青木(C36)、森橋(機織S39)、森本(電子S51)、橋本(C53)、監事に村田(C38)、林口(住環境S56)、顧問に本城(建築S23)の各氏が再任されました。ご苦労さまです。よろしくお願いします。
なお、同窓会本部の制度改革に伴い、各支部から代議員、理事候補を所定人数推薦することになりました。支部からは、代議員候補として青木、橋本、横江各理事を、理事候補として支部長を推薦することが決まりました。この推薦本部役員は、6/2の本部同窓会理事会で決定され、6/16の総会以降新体制の本部同窓会で活躍いただくことになります。
3.支部の企画事業として、設立総会できめた「社会貢献活動」と「母校支援活動を」を次のように行っていくことが決まりました。
① 社会貢献活動として、1つは「湖国滋賀のよさ、再発見」活動、今まで近江八幡におけるヴォーリズの建築遺産、今回の堅田の湖族の郷見学を行いました。さらにみなさまからの推薦や要望お待ちしています。もう一つは、会員がなさっている種々活動の支援活動、例えば能楽など伝統文化的な趣味活動など、広く普及したり継承していく活動を支援できればと考えています。
② 母校支援活動として、1つは「定期的母校への寄付」活動、種々の事業を開催する際、実費に少し上乗せした額を会費とし、その積み立てたものを原資に、できるだけ定期的に母校へ寄付する。その額やタイミングは、支部理事会に任せていただくことが決まりました。もう一つは、学生向け公開講座を開催し、同窓の経験を話したり、意見交換する場を企画して行くことになりました。結果、支部活動の若返りができればいいなという期待もあります。
4.その他、今まで同様、「きっとワクワクしが」発行による広報活動、理事による本部同窓会活動への参画活動や支援活動を充実させていくことを確認しました。そして、支部創設4年目を迎えて、さらなる支部活動を充実させようとの思いを、堅田湖畔のKKRホテルでの懇親会で深めることができました。なお、すべての支部同窓へのお願いとして、同総会会費納入や若手同窓への同窓会活動への参加の奨励やそのためのアイデア提案よろしくご支援ください。
■KIT同窓会費納入にご協力ください:みなでワクワク推進するために
KIT同窓会費の最新会費納入状況は、同窓会誌”工繊”平成29年度No.11のpp.44~48に記載されています。年額 3,000円、終身会費 30,000円です。なお、終身会費は、すでに納めた分を差し引いた残額(3万円ー支払った額)です。未納分は、事務局(075-724-7232)で確認できます。
長く続いた寒もゆるみ、早春を迎えつつあります。みなさま、お変わりございませんか。同窓会滋賀県支部では、毎年、企画事業の一つとして「滋賀のよさ再発見」見学会を開催しております。一昨年、ご好評いただいたヴォーリズの建築物遺産の近江八幡探索企画に続いて、昨秋企画して台風接近で延期した「堅田湖族の郷見学会」と総会開催を再度ご案内いたします。支部以外の、同窓やその家族、在校生もふくめ、ふるってご参加ください。
同時開催の総会後の懇親会にも出席していただくのも大歓迎です。会場は、びわ湖湖畔のKKRホテルびわ湖です。併せて、ご参加ください。お待ちしております。
1.日 時 平成30年4月15日(日) 13:00~ 受付:12:40~
2.会 場 集合場所:びわ湖堅田湖族の郷資料館:大津市本堅田1丁目21-27
JR堅田駅から徒歩約20分、
江若バス町内循環111系列 浮御堂前下車、堅田駅12:16(12:41)浮御堂前12:23(12:48)
*JR堅田駅近くにはレストランがあります。昼食に利用できます。
3.日 程
12:40 受付
13:00 講演「堅田湖族の郷の魅力」湖族の郷 郷長 細川 源太郎 氏
13:40 堅田地区歴史探訪と散策
奥野椰子夫「琵琶湖哀歌」の碑、十六夜公園、祥瑞寺、光徳寺、本福寺、伊豆神社、
浮御堂、湖族の郷資料館
(見学のみの方解散:町内循環バス 浮御堂前15:47)
16:00 送迎バスにて、KKRホテルびわ湖へ
16:40 総会
1.平成29年度事業報告
2.平成29年度会計および監査報告
3.次期役員の改選
4.平成30年度事業計画
母校近況報告 森本一成(名誉教授・電子S51)
集合写真撮影
18:00 懇親会 KKRホテルびわ湖
19:30 解 散(ホテルより最寄り駅まで送迎バスあり)
4.会 費 1千円/人:堅田湖族の郷見学会のみ参加(ただし、学生 500円)
8千円/人:見学会と総会・懇親会参加 (ただし、懇親会のみ7千円/人)
6.参加申込 できるだけ早く、下記あてに 3月31日(土)までに
別紙申込書に必要事項記入の上、お申込みください。
FAX:077-534-0365、メール:qrmy10598@gaia.eonet.ne.jp 増田まで
7.その他 当日、同窓会費納入の受付も行います。もし、必要とされる方はご活用ください。
1.日時:3月31日(土) 11:30~14:30
2.場所: KKRホテルびわこ(〒520-0105 滋賀県大津市下阪本1丁目1−1)http://www.kkrbiwako.com
3.議題:
(1)湖族の郷見学会について
(2)総会・懇親会について
(3)支部選出理事、代議員について
(4)その他
1.日時:2月24日(土) 10:00~12:00
2.場所: 山科駅前喫茶「サニー」
3.議題:
(1)湖族の郷見学会、総会の詳細、スケジュール決定
(2)その他
参考:朝日新聞ディジタルに湖族の郷に関する記事(堅田 湖族の郷をゆく)が掲載されていますので参考にしてください。(http://www.asahi.com/area/shiga/articles/list2600036.html)
日時:2018年4月15日(日) 17:00~
会場:KKRホテルびわこ(大津市下坂本)、バスによる送迎あり。
滋賀県支部の重要な活動の一つ「滋賀のよさ・見どころ」再発見として、2016年度開催の「近江八幡ヴォーリズ建築探索」に続き、2017年度の企画事業として10月22日開催予定していました大津市「堅田湖族の郷」見学会は残念ながら台風接近のため中止しました。その後、是非、再企画をとの強い要望があり、来春、改めて開催する運びとなりました。
日時:2018年4月15日(日) 13:00~15:30
会場:湖族の郷資料館
講演:堅田湖族の郷の魅力 細川源太郎 氏(湖族の郷 郷長)
見学:旧跡や寺院
すでに楽しみにしておられた方、都合がつかなかった方、もっと季節のよい時にと思われていた方、これをチャンスに「歴史と風情ある街」堅田ってどんなとこと興味をもっていただいた方、ぜひ、予定表に記入し、日程確保をしてください。
堅田の雰囲気をお伝えするために写真を掲載しました。来春、その現場に立ち、そのワクワク感を味わいましょう。
問い合わせ先:中村(greenk[at]ares.eonet.ne.jp、077-573-5043)
(※[at]を@に変換してください。)
2017.12.16 17:00〜19:00 平成29年度第6回理事会・懇親会を開催しました。
台風のため10月開催が出来なかった「湖族の郷講演会・見学会」を来年春に開催することや、滋賀県支部広報誌「きっとワクワクしが」No .6(新春号)発行などが決まりました。
日時&場所:平成29年10月22日(日)
13:00〜 <企画事業> びわ湖堅田湖族の郷見学会(大津市堅田地区)
大津市堅田市民センター(大津市本堅田3丁目8−1)JR堅田駅より11分、大津行きバス、本堅田下車、徒歩5分
16:40〜 <総会・懇親会> 平成29年度総会・懇親会
びわこ大津館(旧琵琶湖ホテル)(大津市柳ケ崎)
日程:
13:00 あいさつ 滋賀県支部長 中村成臣(繊化S43)
13:10 講演「堅田湖族の郷の魅力」
湖族の郷 郷長 細川源太郎 氏
13:50 堅田地区歴史探訪と散策(約90分)
市民センター >> ヴォーリス堅田協会 >> 院内道 >> 奥野椰子夫「琵琶湖哀歌」の碑 >>
十六夜公園 >> 堅田藩陣屋跡 >> 祥瑞寺 >> 光徳寺 >> 本福寺 >> 伊豆神社 >>
浮御堂 >> 湖族の郷資料館
15:30 散会(総会・懇親会出席者は送迎バスにてびわこ大津館へ移動)
16:40 総会(びわこ大津館)
1.平成29年度事業報告
2.平成29年度会計・監査報告
3.次期役員改選
4.平成30年度事業計画
5.その他
17:30 母校近況報告 森本一成(名誉教授・電子S51)
18:00 懇親会(びわこ大津館)
1.乾杯 京都工芸繊維大学同窓会 会長 山崎達夫(養蚕S35)
2.(懇親・食事)
3.学科斉唱
19:30 4.中締め 滋賀県支部顧問 本城博一(建築S23)
京都工芸繊維大学同窓会 滋賀県支部発足のごあいさつ
支部長 中村成臣(繊化S43)
この度、平成27年11月22日、京都工芸繊維大学内60周年記念館で開催した設立総会において、KIT同窓会滋賀支部を発足いたしました。支部設立は、KIT同窓会本部の全面的なご支援や設立総会に参集いただいた、昭和23年卒の大先輩から平成11年卒の新鋭まで数十名の方々はもちろんのこと、熱き思いをもってご尽力いただいた発起人の方々の熱意あってのことであります。われわれはここに、支部活動開始を高らかに宣言いたします。
同窓会活動といえば、従来、卒業年度、出身学科、クラブ活動など、限定的な、比較的よく知った仲間の懇親が中心の活動でした。今回、滋賀に住む同窓生が学部や学科などの枠を越え、あたらしい出逢いをつくり、各自の生きがいやワクワク感につながるような活動を目指すことを、支部活動の目的としました。
具体的には次のような活動を考えています。
1.社会の先端領域の学習活動
大学および企業や各分野で、母校の在校生や卒業生が、その最先端領域を極める活躍をなされておられます。その方々の協力をえて、社会や技術の動向を学習し、その潮流を実感することで、ワクワクした気分をつくりだし、「一生青春」につなげたい。「学ぶことは、成長すること。成長する限り、青春でいられる」活動をしたい。
2.大学の応援団的な活動
母校が「スーパーグローバル大学」として大きな飛躍を遂げようとしている現在、KIT同窓会本部が企画する支援事業に参画したり、留学生の生活支援、海外勤務経験者の情報提供など、ささやかでも母校の応援に寄与したい。それには先ず同窓会の財政基盤の強化、一人ひとりがすぐできるKIT同窓会の会費納入です。年会費から終身会費へ、自分から仲間へ、その支援活動の輪を広げていきたい。
3.我々の住む滋賀県の素晴らしさの再発見活動
我らの永遠の住処になる滋賀県の良さを再発見し、ともに感動しあい、住んでいてよかったと実感する。できれば、その思いを子や孫にも引き継ぐキッカケになればすばらしい。滋賀は、自然環境に恵まれ、また、古くからの歴史遺産や故事にめぐまれた土地でもある。それら地域の誇れるものを、それぞれ同窓が仲間に紹介する。そんな輪を広げる活動で、ワクワクの場を展開していきたい。
「できる者が、できるやり方で、できることから始める」一人ひとりが何らかの役割をもち行動する。その結果、ひとも自分もワクワクした気分になるような活動。
われわれは「同窓活動で一生青春死ぬまで現役」となる、支部活動を目指します。
ご支援よろしく願います。関心ある方は、立場を問いません。一緒にやりましよう。
支部連絡先 増田 豊
Eメール:qrmy10598[at]gaia.eonet.ne.jp (※[at]を@に変換してください。)
2015年秋、発足した滋賀県支部は、「一生青春・ワクワク活動」を目的に、先端領域の学習活動、大学の応援団的活動、それに、我々の住む滋賀県の素晴らしさの再発見活動をめざして、現在、数百名の会員が楽しく活動しています。その具体化のため2ヶ月に1度の割合で支部理事会を開催、毎回、忙しい仕事をもった12名の理事が、ワイワイと定例会合自体充実した一つの活動として、楽しんでいます。
2016年は、年次総会開催と一緒に、滋賀が誇るヴォーリズ建築を近江八幡市に探訪することにしました。メンソレータムで有名な近江兄弟社の学園内にあるハイド記念館、旧近江八幡郵便局、ヴォーリズ記念館、池田町洋館街 など見て回り、種々の建築物を残したヴォーリズ氏の温かで豊な人間性に触れることができました。旧酒蔵での懇親会もワクワクでした。
2017年の企画は、歴史と風光明媚で昔から俳人や風流人に知られてきた大津市堅田に、その中世都市「堅田湖族の郷」を見学することになりました。堅田は、世界遺産の比叡山延暦寺のふもと、浮見堂で有名な景勝地で、有名な蓮如さんや一休さんと関係深い、著名なお寺がたくさんあります。 また、堅田散策の後、皇族方もご利用になった、あの有名な旧琵琶湖ホテル、今のびわ湖大津館で懇親会です。支部関係なしに、乞うご期待です!
参加費は、「湖族の郷」巡りのみの場合 1千円、 懇親会も含む場合 8千円 です。
お問い合わせ先:増田(qrmy10598[at]gaia.eonet.ne.jp)、中村(greenk[at]ares.eonet.ne.jp) です。
(※[at]を@に変換してください。)
連絡先:京都工芸繊維大学同窓会
〒606-0956 京都市左京区松ヶ崎鞍馬田町15-1
Tel:(075)724 7232