KIT松ヶ崎デザイン会の成り立ちと今後の動きについて

昭和48年意匠工芸学科卒 吉羽敏郎

 

KIT同窓会の中で、部会、つまり学科が単位となって発足以来今でも卒業生がつながっているのは、実は松ヶ崎デザイン会だけなのです。京都高等工芸学校の図案科以来、戦中に一時建築科と一体の名称になった時期があり、戦後(昭和29年)意匠工芸学科という名称で復活し、その後、造形工学科のデザインコース、そして現在でも、デザイン・建築学課程につながっています。繊維学部時代に有ったデザイン経営工学科も、新年度から課程が一体化されることになり、KIT同窓会で、唯一、図案・工芸・デザインという名称が残っている組織です。松ヶ崎意匠会は1979年に創設し、2006年に松ヶ崎デザイン会の名称に改定されています。

ところが今から10数年前に当時の会長が資金難等を理由に、学年幹事会の組織が廃止され執行部役員のみで、それも学内に置く、ということになり、活動が活性化せずの状況にあります。それを引き継いだ、前会長も努力はされたのですが、連絡網がなく、それを私が4年前に引き継いだ次第です。

私自身は全体同窓会にも関心があまりない方でしたが、部会を引き継ぐということで、理事となり、理事会や総会に参加するにつれ、本部同窓会としてやらねばならぬことを見てしまい、さらに法人化という大きな課題を依頼され、大幅に時間を割いていたため、部会活動に手を付けることができない状況でありました。全体同窓会本部としてしなければならないことはいっぱいあります。しかし松ヶ崎デザイン会は、毎年多数の卒業生が生まれますので、会員は増える一方で、他の部会とは、まったく異なる問題があります。この解決には、まず学年幹事会を10数年ぶりに開催し、皆さんの社会的活動状況を把握することと報告することが一番大事であると考え、2018年度内には、連絡網を作っていきたいと強く思っております。松ヶ崎デザイン会の関係者の皆さん、まずは私に連絡をいただけることをお願いいたします。 S48年意匠工芸学科時代の卒業生吉羽敏郎yoshiba@ifp.co.jpまでご連絡ください。