令和5年度春のOB・OG会
京都工芸繊維大学古美術研究会
2022年度春のOB会案内
京都工芸繊維大学古美術研究会OB会
会長 渋谷卓弘
コロナの影響を受けて3年目となりました。予想できないコロナ禍に大学、学生、教員の皆様が日々努力されてこられたと存じます。クラブ活動はより安全な大学生活のためには休止のやむなきであったと存じます。
同窓会本部活動は、研究や留学生支援等の支援活動、会誌やホームページの広報などを含めて継続して実施されてきましたが、支部同窓会活動部やOB会等の同窓会活動は一昨年は休止、昨年はオンライン利用の活動、本年から可能な範囲で再開が増えています。古美術研究会OB会は活動を休止していましたが、昨年基盤同窓会に登録頂き、支援金を受け、活動の活性化を目指しているところでした。
大学在籍中にクラブ活動している期間は3年間位で、休止期間がそれ以上になると、活動内容の継承は難しく、OB会活動で在校生と卒業生の交流の場を持つことも難しくしなってきます。コロナの終息が予想できない昨年に、今後の活動を検討しました際、本年に再開を目指して休止としました。本年はできる範囲の活動から再開の考えで、現在のOB委員、以前OB委員の方々を中心に奔走頂き、OB会副会長、事務担当などとも相談しつつ開催にこぎつけました。コロナ後を見据えて活動を再開しますので是非、学生、OBの皆様の参加をお願い申し上げます。
<OB会の詳細>
1、開催日 ;令和4年6月26日(日) 13時~16時30分
2、集合場所;平等院表門 13時集合
3、参加費 ;3,000円
コロナ禍で感染防止のために会食はありません
当日年会費2,000円をお願い申し上げます。
4、申込み ;京都工芸繊維大学古美術研究会OB委員 亀田佳乃
kobiken.com[at]gmail.com (※[at]を@に変換してください。)
5、申込締切;6月13日(月)
<OB会では最初に宇治平等院へ訪問します>
終戦直後に復興を願って10円硬貨の図柄として採用され、近年大改修をされた宇治平等院(京都)へ訪問します。国宝の鳳凰堂、阿弥陀如来像、日本三名鐘の鐘楼など美術見学の宝庫でもあります。大改修前に一度は行ったという方が殆どかと思います。以前の想い出と比較しつつ楽しみ願います。
<次に御室戸寺へ訪問します>
次に、光仁・花山・白川の三天皇の離宮であった御室戸寺を拝観。足利義昭に味方して信長に焼き討ちされた後に復興。西国三十三ヵ所札所巡りの第10番の寺となりました。西国巡礼は697年文武天皇の頃に始まり、227年途絶えたが復活し、1161年に現在の33ヵ寺になったと言われています。札所へ参拝し、あじさいの名所を散策して宇治の雰囲気を楽しみましょう。
(古美研OB会事務担当 河島博 chizuhiro58[at]yahoo.co.jp) (※[at]を@に変換してください。)
6月22日(土)に開催
大学卒業後、50年ぶりの妙心寺に集合。
まず法同へ訪問。
狩野法眼森野武筆の龍の天井画は素晴らしい作品でした。
日本最古(文武天皇2年(698)の銘)を見学。NHKの「ゆく年くる年」で最初に流される“除夜の鐘”を拝見。
経堂がたまたま開いていて見學。
仏殿前で記念の集合写真を撮影。
下の写真は一般的な釣鐘の前で説明を聞いているところの写真。
退蔵院へ訪問
日本最古の水墨画“瓢鮎図”を見学。
昔、中国では鯰を鮎の文字を使用していて、この絵に瓢箪となまずとが描かれているとの話があり。
花園会館でお茶会、懇親会議。今後の古美研運営や、秋のOB会についていろんな話を致しました。
初夏の候、皆様におかれましてはますますご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて、今年も下記の日程にて春のOB会を開催させて頂きます。何かとご多忙な時季とは存じますが、是非ご参加下さいます様よろしくお願い申し上げます。
なお、予約などの準備の都合がございますので、お手数ですがE-mail にてご参加の可否を 6 月 10 日(土)までにお知らせ下さいませ。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
記
日 時 : 令和元年6月22日(土) 13時〜16時半
見学場所:妙心寺、退蔵院
集 合 : 妙心寺前 13時集合 春のOB会では、散策後に OB・現役生を交えたお茶会を予定しております。
会 場 : 花園会館1階 京料理 花ごころ (15 時半開始、16 時半終了予定)
[交 通] ・妙心寺 : JR嵯峨野線「花園駅」下車、南門まで徒歩5分
バス停「妙心寺前」下車、南門まで徒歩4分
・退蔵院 :JR嵯峨野線「花園駅」下車、徒歩約7分
・花園会館:JR 嵯峨野線「花園駅」下車、徒歩約 7 分
[参加費] 2,100円 (拝観料+お茶会代)
併せて、出席される方はこの場で OB 会費 2000 円を集めさせて頂きます。 ご理解ご協力をお願い申し上げます。また、OB 会名簿記載情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス等)に変更がありましたら、もしよろしければお教えください。今後の連絡継続に役立たせていただきます。
OB 会名簿に関しては、個人情報保護の観点から、送付および E-mail への添付を控えさせていただいております。必要な方は、お手数ですが個別にご連絡いただきますようお願いいたします。
京都工芸繊維大学古美術研究会 OB 委員 城本 優
e-mail kobiken.com@gmail.com
春と秋との年2回、古美術研究会OB会が開催されています。
春は古美術の見学と懇親会、秋は、松ヶ崎祭の日程中に懇親会の年2回の行事を開催されています。
今回は、11月24日(土)夕刻に、「炭火かず家」(木屋町通四条)で秋のOB会が開催されました。その報告を下記致します。
(1) 懇親会
近況報告にはじまり、卒業生と在校生、卒業生同士で色んな会話を楽しみました。特に今回はお忙しい中で、新たにクラブ顧問に就任頂きました「岩本馨准教授様」に出席頂き、楽しくいろんなお話を承りました。
(懇親会の写真です。写真係など写っていない人もいますが、全員すごい盛り上がりでした)
(2) 会誌"鴟尾"(A4サイズの右記が表紙写真)について
古美術研究会では、部員それぞれが研究結果を会誌へ投稿されています。
卒業生にとっても年1回発行のこの会誌を楽しみにしています。故中村晶先生の著書「数奇屋と五十年」によると昭和20年代末に古美研らしき集まりがはじまったとのことで、60年を超える長い歴史の古美研の年輪と、活躍された部員の足跡が会誌"鴟尾"に、まさしく"鴟尾"の如くに輝いて残っています。現在は立派な本に仕上げられ、例の少ない連続出版書物になっていると言えます。千人をはるかに超える諸氏が築かれた伝統を今後も是非続けていって頂きたいと願っています。
平成30年度版に掲載されています作品の表題は下記の通りでした。
「中世における比叡山と寺院社会」 「伏見稲荷」 「食虫植物の進化と歴史」
「木材と人々の歩み」 「青函航路」 「日本における「呪術」」
「戦国時代の海外貿易」 「日本女性の美意識」 「織物の先染め工程」
「歯ブラシと磨き粉の歴史」 「陰陽師」 「偉人の女性説について」
「お守りの歴史とその力について」 「学生と京都」 「京菓子の歴史」
「日本の賭博歴史」 「名古屋城」 「大和絵と現代」
「紫式部と石山寺」 「京町家の格子」 「おみくじと和歌」
「京都御所の歴史」 「七福神の正体」 「長澤芦雪が描く動物たち」
「八つ橋食べ比」 「阿修羅像について」 「日本に纏わる「茶道」 の歴史」
「万国博覧会と日本の文化」 「-姫路城とご当地グルメ-」
「天皇を勝手に名乗った幸せな男」 「京都に見られる外国諸文化の影響」
(文責 41 年入学 OB 河島博)
平成 30 年、古美術研究会 春季 OB 会
6月 23 日(土)に、 京都ブライトンホテルで昼食会 、その後見学会が開催されました。食事と会話に花を咲かせた後 、和気清麻呂を祀った護王神社を参拝しました。足腰の健康に御利益があるとのことで丁重にお祈り。
あいにく雨でしたが、ホテルも客が 一杯 、神社の参拝客も結構おられ、 御所も当然で、さすが観光都市京都でした。写真は昼食後の和やかなシーンです。護王神社から玉砂利を踏みながら、久方ぶりに京都御所へ見学に向かいました。有名な紫宸殿は前庭、回廊を修理されていましたが、写真の通りに威風堂々でありながら優雅で、御所を警備の衛視さんお勧め場所からの撮影でした。 庭園も美しく、雨も上がり、笑顔で記念写真を撮りました。活動支援金の給付を受けられることもあり、昨年はクラブの活動内容を表彰され賞金を戴いたこともあって、KIT同窓会同好会グループに登録しようと話がもりあがり、後日つめていくことなりました。学生の皆様が作成されている機関誌「鴟尾」の中から優秀作品をOB 会で表彰してはとのご意見があり、具体化へつめていこうとなりました。
現役学生の皆様、今回企画、お世話ありがとうございました。たいへん楽しい一日でした。(文責 河島博)
京都工芸繊維大学古美術研究会OB会会員のみなさまへ
いつもお世話になっております。今年も下記の日程にて春のOB会を開催させて頂きます。
明治時代となって150年です。
懐かしい京都を散策しませんか(6月23日に開催)
京都御所隣のブライトンホテルに集合(11:20ロビー)、昼食会(11:30〜13;00)
京都遷都に努力された和気清麻呂を祀る護王神社(13:30〜14:00)
悠久の都であった面影を今に残す京都御所(14:30〜15:20)
申込み: 予約の関係がございますので、 お手数ですが下記メールアドレスまで E-mailにてご参加の可否を6月9日(土) までにお知らせ願います。
交 通: 京都ブライトンホテル
住 所: 京都市上京区新町通中立売
最寄り駅: 地下鉄烏丸線今出川駅 6番出入口より徒歩約 10分
参加費: 3,100 円 (併せて、出席される方はその場でOB会費 2,000 円を集めさせて頂きます。ご理解ご協力をお願い申し上げます。)
ご連絡 : 京都御所京都御所に入る際に、手荷物検査があります。 また、 御所内は砂利道となっておりますので歩きやすい服装でご参加ください。
京都工芸繊維大学古美術研究会OB委員 田中達也、吉積悠介
E-mail : kobiken.com[at]gmail.com (※[at]を@に変換してください。)
(注)個人情報保護の観点から、 OB会名簿の添付を控えさせていただいております。 必要な方はお手数ですが、個別にご連絡いただきますようお願いいたします。
<お願い>昨年度のOB会費納入につきましては、ご協力の程誠にありがとうございました。今後も皆様へのOB会のご案内をさせて頂く際に大切に使わせて頂きます。OB会費はOB会の年会費として集金しております。OB会を維持していくため諸先輩方のご理解ご協力をお願い申し上げます。今年度も経費削減のため振込用紙の送付を控えさせて頂きます。お手数ではございますが、ATM もしくは振込用紙にて各金融機関よりゆうちょ銀行下記口座までお振込みください。春のOB会に出席される方は、その場でOB会費をお預かりさせていただきますので、ご協力お願い致します。
口座番号 01080-2-25844
名義人 京都工芸繊維大学古美術研究会OB会
金額 2,000 円
京都工芸繊維大学古美術研究会OB会の皆様へ
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
(1)春のOB会の日程について
今年の春のOB会は、6月23日(土)に計画致しております。
詳細内容が決まりましたら後日案内を申し上げますので、ご多忙中とは存じますがよろしくご出席をご予定頂きますようにお願い申し上げます。
( 2 )OB,OGの皆様の人数について
2018年1月24日時点で、378 名となっております。
古美術研究会 OB委員 田中達也、古積 悠介
( 3 )昨年秋のOB会行事の記念写真について
昨年度は、春秋のOB会のお世話ありがとうございました。11月25日開催の秋のOB会の記念写真を下記報告申し上げます。
松ヶ崎祭の実行委員になられましたクラブのみなさん、又、今回のOB会のお世話を頂きました皆様ありがとうございました。おかげで楽しい時間を過ごしました。袋の中は平成 29年度版の、現役学生様53篇の論文集(鴟尾)で、懐かしく拝読させて頂きました。
連絡先:京都工芸繊維大学同窓会
〒606-0956 京都市左京区松ヶ崎鞍馬田町15-1
Tel:(075)724 7232